良いことでも悪いことでも、隠れたまま終わることはなく、必ず明るみに出ます。忘れられていることも神様の前には明らかにされます。
(1テモテ5.25)
(良い行いは)いつまでも隠れたままでいることはありません。
王様が暗殺されようとしているときに、ユダヤ人モルデカイはそれを知って報告したことで王は助かりました。誰もが忘れていたことでしたが、神様の時にそれが明るみに出されます。
(1-2)
その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じた。そしてそれは王の前で読まれた。その中に、入り口を守っていた王の二人の宦官ビグタナとテレシュが、クセルクセス王を殺そうとしていることをモルデカイが報告した、と書かれているのを見つけた。
忘れられていたことを神様は明るみに出し、モルデカイは王様から栄誉を受けることになりす。反対にハマンは高ぶり、自分こそが王様から栄誉を受ける者だと誤解し、自分のための栄光のパレードを計画し提案します。しかし、その栄誉を受けるのはモルデカイでした。
(6-11)
ハマンが入って来ると、王は彼に言った。「王が栄誉を与えたいと思う者には、どうしたらよかろう。」ハマンは心のうちで思った。「王が栄誉を与えたいと思う者とは、私以外にだれがいるだろう。」そこでハマンは王に言った。「王が栄誉を与えたいと思われる人のためには、王が着ておられた王服を持って来て、また、王の乗られた馬を、その頭に王冠をつけて引いて来るようにしてください。その王服と馬を、貴族である王の首長の一人の手に渡し、王が栄誉を与えたいと思われる人に王服を着せ、その人を馬に乗せて都の広場に導き、その前で『王が栄誉を与えたいと思われる人はこのとおりである』と、ふれまわらせてください。」すると、王はハマンに言った。「あなたが言ったとおりに、すぐ王服と馬を取って来て、王の門のところに座っているユダヤ人モルデカイにそのようにしなさい。あなたの言ったことを一つも怠ってはならない。」ハマンは王服と馬を取って来て、モルデカイに着せ、彼を馬に乗せて都の広場に導き、その前で「王が栄誉を与えたいと思われる人はこのとおりである」と叫んだ。
良い行いは神様に覚えられています。やがて僕らは神様の前で栄光を受けます。モルデカイが受けた栄光は、僕らがやがて神様の前で栄誉を受けるのと似ています。
(1コリント4:5)
主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。
(2テモテ2:10)
彼らもまたキリスト・イエスにある救いと、それとともに、とこしえの栄光を受けるようになるためです。
神様の前ですべては明らかにされます。今日も天で喜ばれることを選びましょう。「隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」(マタイ6.4)ハレルヤ!
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