2022年12月19日月曜日

エズラ8.21-36

 エズラは莫大なささげものを持ってエルサレムの神殿まで運んで行くことになりましたが、その道中の守りのために騎兵たちを王に求めるのを恥じました。敵からの守りは警備によるのではなく神の御手による、と信じていたし、そのように王に言っていたからです


(21-22)

私はそこ、アハワ川のほとりで断食を布告した。それは、私たちの神の前でへりくだり、私たちのために、私たちの子どもたちと、私たちのすべての持ち物のために、道中の無事を神に願い求めるためであった。それは私が、道中の敵から私たちを助ける部隊と騎兵たちを、王に求めるのを恥じたからであった。実際、私たちは王に、「私たちの神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、その力と怒りは、神を捨てるすべての者の上に下る」と言っていたのである。


神様を信頼することは口だけでなく行動に現れます。エズラは言った通りに神様だけに求め、断食を布告し、本気で求めました。断食することは自分の力や命の源が食べ物ではなく神様にだけあります、という表明です


(23)

そのため私たちはこのことのために断食して、自分たちの神に願い求めた。すると、神は私たちの願いを聞き入れてくださった。


(31)

私たちはエルサレムに行こうと、第一の月の十二日にアハワ川を出発した。私たちの神の御手が私たちの上にあり、その道中、敵の手、待ち伏せする者の手から私たちを救い出してくださった。


神様を信頼し求める人に主は答えてくださいます。

彼らは無事にエルサレムに到着できました。莫大なささげものを届けることができた後、彼らは神様に全焼のささげものをしました。焼き尽くすささげものは、自分の全てが神様のものであることの表明です


今日も全ては神様のものです。そして安全も、力も、命も、良いものは全て神様から与えられます。信じることは行動に現れます。

僕らも神様を信頼し、信頼していることを行動で表しましょう。神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを与えてくださいます。ハレルヤ!


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