2023年1月23日月曜日

詩篇75篇

 理由はわからないけど「神様が近くにいる」とすごく実感する時があります。…でも本当は、実感しなくても神様は近くにいてくださいます。イエス様は「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」とおっしゃいました。(マタイ28.20)「私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。」と聖書は言います。(使徒17.28)でもそれに気づく時に僕らの口からは感謝ばかりが出ます。また、僕らの周りには神様の素晴らしさが満ちていることに気がつきます。「地は主の恵みに満ちている。」これが事実です。(詩篇33.5、119.64)


(1節)

私たちはあなたに感謝します。神よ私たちは感謝します。あなたの御名は近くにありあなたの奇しいみわざが語り告げられています。


同時に、僕らの周りはトラブルだらけ、問題だらけですますます不安定な時代だから身の安全を守ろうといろんな方法を僕らは考え出します。が、神様はこの地を揺り動かし、僕らが作り上げた安全や力や栄光はすべて消え去る日が来ると聖書は言います。


(2ペテロ 3:10)

その日には、天は大きな響きをたてて消えうせ、天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます。


その時に残るものは神様の主権とご栄光だけです人間が作った力は何の助けにもなりません。神様は人間の誇りを消し去り、神様にだけ頼る人に栄光と力を与えてくださいます。


(2-7節)

「わたしが定めの時を決めわたし自ら公正にさばく。

地とそこに住むすべての者が揺らぐときわたしが地の柱を堅く立てる。セラ

わたしは誇る者には『誇るな』と言い悪者どもには『角を上げるな。

おまえたちの角を高く上げるな。横柄な態度で語るな』と言う。」中略)まことに神こそさばき主。ある者を低くしある者を高く上げられる。


僕らの仕事や生活の成功は「それは人間同士のねたみにすぎない。」と聖書は言います。(伝道者4.4)まるで草が枯れ、花が枯れるようにこの世の繁栄は消えていきます。(イザヤ40.8)人の自慢は虚しいものです。僕らが誇るべきは神様の力、神様の栄光です。神様は自慢しません。でも圧倒的な栄光と力を持って歴史を支配しておられます。この方を賛美しましょう。この方以外にほめたたえる方はいません。神様の恵みは僕らの周りにあふれています。そして、神様の栄光だけが永遠に残ります。どんな音楽も消えていきます。でも、神様をほめたたえることだけは永遠です


(9-10節)

しかし私はとこしえまでもみわざを告げます。ヤコブの神にほめ歌を歌います。

私は悪者どもの角をことごとく切り捨てます。正しい者の角は高く上げられます。


今日も感謝しましょう。今日も賛美しましょう。今日も消え去ることを見渡して自慢したり落ち込んだりするのでなく、永遠に続く神様の栄光と力を見上げましょう。僕らの周りは神様の恵みと力で満ちています。神様は近くにいます。これが真実です


(1節)

私たちはあなたに感謝します。神よ私たちは感謝します。あなたの御名は近くにありあなたの奇しいみわざが語り告げられています。

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