自然界の美しさやその仕組みの精巧さを見て圧倒されたり、感動したりします。圧倒的な大きさの前に僕らは畏敬の念を感じます。聖書によると、そのような感動や恐れは神様の栄光によるものだと言います。
(ローマ 1:20)
神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物(神様に造られた宇宙、地球、動物、人間、歴史全ての良いもののこと)によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。
地球は神様の偉大さを表しているし、自然も動物も神様の偉大さを表しています。神様の大きさに圧倒された時、僕らは自分がいかに小さく、無知であるかを認め謙遜にさせられます。
今日の箇所を書いたアグルという人は神様の大きさに圧倒され、神様の前では自分は全く知恵のない小さなものだと告白します。だれも神様のように自然界を造り動かすことはできません。
3 私はまだ知恵も学ばず、聖なる方の知識も知らない。
4 だれが天に上り、また降りて来ただろうか。だれが風をたなごころに集めただろうか。だれが水を衣のうちに包んだだろうか。だれが地のすべての限界を堅く定めただろうか。その名は何か、その子の名は何か。あなたは確かに知っている。
この圧倒的に大きく精巧な世界を神様は「ことば」によって造られたと聖書は言います。
(詩篇 33:9)
まことに、主が仰せられると、そのようになり、主が命じられると、それは堅く立つ。
世界も、それを作った神様のことばも僕らの理解を超えています。そして確かに神様のことばは真実で力があり、命を作り、世界を動かすことばです。
世界は僕らが理解できない神様の知恵と力で満ちています。以下のリストは全部神様の知恵と力の現れです。
18 私にとって不思議なことが三つある。いや、四つあって、私はそれを知らない。
19 天にあるわしの道、岩の上にある蛇の道、海の真中にある舟の道、おとめへの男の道。
24 この地上には小さいものが四つある。しかし、それは知恵者中の知恵者だ。
25 蟻は力のない種族だが、夏のうちに食糧を確保する。
26 岩だぬきは強くない種族だが、その巣を岩間に設ける。
27 いなごには王はないが、みな隊を組んで出て行く。
28 やもりは手でつかまえることができるが、王の宮殿にいる。
29 歩きぶりの堂々としているものが三つある。いや、その歩みの堂々としているものが四つある。
30 獣のうちで最も強く、何ものからも退かない雄獅子、
31 いばって歩くおんどりと、雄やぎ、軍隊を率いる王である。
僕ら人間は神様のことばを聞く時に、本来の姿を取り戻して生きることができます。自然も人間も神様のことばと共に生きるように作られています。
5 神のことばは、すべて純粋。神は拠り頼む者の盾。
6 神のことばにつけ足しをしてはならない。神が、あなたを責めないように、あなたがまやかし者とされないように。
(マタイ 4:4)
『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』
だのに僕ら人間は傲慢です。神様を信じると言いつつも自分の考えだったり、神様のことばに足したり引いたりして神より自分を上に置こうとします。そういうことをして「神が、あなたを責めないように」(6節)と聖書は言います。
特に、お金があり過ぎると人は傲慢になるようです。逆に、貧乏になり過ぎても神様を忘れやすいようです。聖書はちょうどいい収入で生活できるようにと祈りを教えています。それは神様の知恵と力に信頼し続けるためです。
7 二つのことをあなたにお願いします。私が死なないうちに、それをかなえてください。
8 不信実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で私を養ってください。
9 私が食べ飽きて、あなたを否み、「主とはだれだ。」と言わないために。また、私が貧しくて、盗みをし、私の神の御名を汚すことのないために。
(申命 8:12-18)
あなたが食べて満ち足り、りっぱな家を建てて住み、あなたの牛や羊の群れがふえ、金銀が増し、あなたの所有物がみな増し加わり、あなたの心が高ぶり、あなたの神、主を忘れる、そういうことがないように。(…中略…)あなたは心のうちで、「この私の力、私の手の力が、この富を築き上げたのだ。」と言わないように気をつけなさい。あなたの神、主を心に据えなさい。
イエス様もこう祈りなさい、と教えてくださいました。
(マタイ6.11)
私たちの日ごとの糧(今日、ちょうどいい分)を今日もお与えください。
世界は神様の圧倒的な知恵と力であふれています。神様が今世界と僕らにしてくださってること一つ一つを考えるなら、僕らは傲慢さから守られます。感謝することは神様の力を栄光を認めることです。それは僕らを謙遜にして、本来の姿に戻します。僕らは神様の前に小さなものです。そして、神様に頼って安心して生きるように作られています。不安、不満、妬み、忙しすぎ、自慢、力入りすぎは僕らの傲慢さへの黄色信号赤信号です。今日も僕らが威張らず、神様の愛と恵みに安心して信頼しますように。
32 もし、あなたが高ぶって、愚かなことをしたり、たくらんだりしたら、手を口に当てよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿