ヨシュア1.1-9
神様がおっしゃったことをそのまま信じることはすごく大事です。必ずその通りになるからです。
神様はヨシュアにカナンの土地を与えることを「すでにあなたがたに与えている。」(3)とおっしゃいます。時間を超えておられる神様から見ると、もうすでに与え終わっています。あとは、聞いた人が信じてその通りに行動するだけです。
(1-5)
1,主のしもべモーセの死後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに告げられた。
2,「わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこの民はみな、立ってこのヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの子らに与えようとしている地に行け。
3,わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたが足の裏で踏む場所はことごとく、すでにあなたがたに与えている。
4,あなたがたの領土は荒野からあのレバノン、そしてあの大河ユーフラテス川まで、ヒッタイト人の全土、日の入る方の大海までとなる。
5,あなたの一生の間、だれ一人としてあなたの前に立ちはだかる者はいない。わたしはモーセとともにいたように、あなたとともにいる。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。
神様はイスラエルの領土を「乳と蜜の流れる地」と何度も言われ、それは彼らのものとなります。決定済みです。
でも、実際にはこれからです。神様はもう与えていますが、ヨシュアとイスラエルの民は今から出発することが必要です。神様は「今、あなたとこの民はみな、立ってこのヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの子らに与えようとしている地に行け。」と命令します。(2)この時期ヨルダン川はすごく水が多い時期だそうで、「えー!無理ー!」って思う場面です。でも、神様の目にはもうヨルダン川を渡り、その土地を与えることは終わったも同然です。必ず与えられるからいるから行きなさい、と言われます。「わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたが足の裏で踏む場所はことごとく、すでにあなたがたに与えている。」(3)です。必ず与えられますが、聞いた人々は信頼して、出発して、戦って、進む、というプロセスが必要でした。信じて出発し「あなたがたが足の裏で踏む場所はことごとく」与えられます。(3)神様を信頼して進むときには「だれ一人としてあなたの前に立ちはだかる者はいない。」とさえ言われています。(5)
これは僕らにも適用できる真理です。神様の国は僕らのものとなります。それは素晴らしい世界です。聖書は何度も信じる人は御国を相続する、とか、御国を受け継ぐ、と約束します。それは決定事項です。それで、僕らの側はそれを信じて日々希望を持って神様に従います。イエス様はすでに敵であるサタンに勝利しています。そのイエス様がいつも一緒だらどんなことがあっても大丈夫です。必要なのは「信じること」です。信じることが勝利そのものです。というより、もうイエス様が勝利しています。
今日も神様は僕らと一緒にいます。神様は言われます。「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたが行くところどこででも、あなたの神、主があなたとともにいるのだから。」(9)
神様の言葉をそのまま信じましょう。「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」(ヘブル11.1)必ずその通りになります。ハレルヤ!
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