2023年1月25日水曜日

イザヤ49章

 絶望している多くの人は「自分は神様に見捨てられている、忘れられている」と思います。イザヤの時代のイスラエル人たちもそう思ったようですところが、聖書は神様が絶対に見捨てないことを言い切り、伝えています。


(14-16節)

しかし、シオンは言った。「主は私を見捨てた。主は私を忘れた」と。

「女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとえ女たちが忘れても、このわたしは、あなたを忘れない。見よ、わたしは手のひらにあなたを刻んだ。あなたの城壁は、いつもわたしの前にある。


女性が自分の赤ちゃんを絶対に忘れないように、それ以上に神様は絶対にイスラエル人たちを忘れないと言い切ります。それは神様の手のひらに刻んであるかのようです。そして、この愛はイエス様を信じる人すべてに適用されます。(ガラテヤ3.9、3.14など)

この時代、国も生活もボロボロにされたイスラエル人たちは「自分たちは捨てられた」と思いましたが、それは間違いでした。

神様は彼らが復活した姿をいつも見ています。破壊された城壁を見るのではなく、新しく完成した城壁を神様は見て「あなたの城壁は、いつもわたしの前にある。」とおっしゃいます。神様に愛され、祝福され、神様の子どもとしての身分こそが本来の姿です


(8-10節)

主はこう言われる。「恵みの時に、わたしはあなたに答え、救いの日に、わたしはあなたを助ける。わたしはあなたを見守り、あなたを民の契約とし、国を復興して、荒れ果てたゆずりの地を受け継がせる。

わたしは捕らわれ人には『出よ』と言い、闇の中にいる者には『姿を現せ』と言う。彼らは道すがら羊を飼い、裸の丘のいたるところが彼らの牧場となる。

彼らは飢えず、渇かず、炎熱も太陽も彼らを打たない。彼らをあわれむ者が彼らを導き、湧き出る水のほとりに連れて行くからだ。


今日も神様の愛と祝福は変わることなく、祈りは聞かれ、絶望は希望に変えられます。あとはそれを信頼するかどうかですそして、この神様を信頼して待ち望む人は恥じることがない、と聖書は言います。


(23節)

あなたは、わたしが主であることを知る。わたしを待ち望む者は恥を見ることがない。


世界中の絶望している人たちにこの救いを与えるために、神様は伝える人を任命しています。伝える人は自分の話をするのではなく、神様の言葉をそのまま伝える「しもべ」ですメッセージはイスラエル人たちだけでなく、世界の果てまでに光と救いを伝えるものです


(6節)

主は言われる。「あなたがわたしのしもべであるのは、ヤコブの諸部族を立たせ、イスラエルのうちの残されている者たちを帰らせるという、小さなことのためだけではない。わたしはあなたを国々の光とし、地の果てにまでわたしの救いをもたらす者とする。」


神様は完成予想図をいつも見ておられます。地上の人生は苦しみに満ちていても、その先に復活があり栄光があると繰り返します。多くの人がその完成図に気がつかず、「自分はどうせ…」「人生なんて…」と思ってあきらめています。現実だけを見てがっかりするのは僕らの悪いくせです。また、希望をことばを聞いてもそのままは受け入れず、自分で小さくしてしまって理解するのは聖書の教えではありません


闇にうずくまっている多くの人たちがいます。神様はその人たちに呼びかけておられます。聖書に書かれた希望を伝えるのは教会の役目です将来の希望は僕らの予想をはるかに超えています。そして神様はその完成イメージをいつも見ておられます。イスラエルは罪ゆえに荒れ果てました。でも、もう一度回復します。荒れ果てた状況は忘れられ、人が戻り、狭くなるほどに回復します。


(18-19節)

目を上げて、あたりを見回せ。彼らはみな集まって、あなたのところに来る。わたしは生きている──主のことば──あなたは必ず、彼らをみな飾り物として身に着け、花嫁のように彼らを帯に結ぶ。

あなたの廃墟と荒れ跡と滅びた地は、今に、住むには狭すぎるようになり、あなたを吞み込んだ者たちは遠くへ離れ去る。


神様は僕らを忘れていません。手に刻み、その先の完成形をいつも見ておられます。現状を見るなら悲しいことばかりです。でも、神様の希望の言葉を聞くなら、そこには希望が満ちています。僕らが今日も闇の言葉ではなく希望に満ちた神様の言葉を聞きますように。僕らの心の目が希望の将来を見るものでありますように!


(14-16節)

しかし、シオンは言った。「主は私を見捨てた。主は私を忘れた」と。

「女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとえ女たちが忘れても、このわたしは、あなたを忘れない。見よ、わたしは手のひらにあなたを刻んだ。あなたの城壁は、いつもわたしの前にある。


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