詩篇14篇
神様から見て「愚か者」とは、「神はいない」と言う人です。神様の存在をそもそも知らないし、求めようともしない人たちです。その人は「腐っていて忌まわしいことを行う」(1)と言われています。反対に「悟る者」とは「神を求める者」です。神様が探し求めているのは「神を求める者」です。
(1-3)
1,愚か者は心の中で「神はいない」と言う。彼らは腐っていて忌まわしいことを行う。善を行う者はいない。
2,主は天から人の子らを見下ろされた。悟る者神を求める者がいるかどうかと。
3,すべての者が離れて行きだれもかれも無用の者となった。善を行う者はいない。だれ一人いない。
「神はいない」と言う人は、他人を踏み台にして自分の生活が成り立っていますが、そのことにも気がつかない状況です。踏みにじっていることにも気がつかないか、悪いとさえ思わないようです。「悟りがない」人だからです。それでも、事実は神様はいます。そして、神様は、神様を求める人を守り、その人たちの避けどころとなってくださいます。神さまを求める人たちの将来は立場が逆転し彼らは喜び踊ります。
(4-7)
4,不法を行う者はみな知らないのか。彼らはわたしの民を食らいながらパンを食べ主を呼び求めない。
5,見よ彼らは大いに恐れた。神は正しい一族とともにおられるからだ。
6,おまえたちは苦しむ者の計画を踏みにじろうとするだろう。しかし主が彼の避け所である。
7,ああイスラエルの救いがシオンから来るように。主が御民を元どおりにされるときヤコブは楽しめ。イスラエルは喜べ。
今日も、神様を求めましょう。それこそ悟りであり、勝利であり、救いであり将来の喜びと楽しみを約束する者です。イエス様は必ず地上に来られ、勝利し、世界を回復させてくださいます。その時には楽しみと喜びが満ち溢れます。神様を求める人は苦しみの中でも希望や喜びが消えません。今日も神様を求めましょう。ハレルヤ!
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