2023年3月1日水曜日

詩篇23篇

 詩篇23篇

僕らが思う以上に神様は僕らを愛し完璧に守っておられます。弱い人間を聖書は羊にたとえています。
1 主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
2 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
3 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
ぜひ、「私」に自分の名前を入れて読んでみてください。
1 主は(    )の羊飼い。
(    )は、乏しいことがありません。
2 主は(    )を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
3 主は(    )のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
羊は自分を守ることができません。羊たちは自分で牧草地や水を見つけることができず、放っておくと飢え乾いて死んでしまいます。自分では何もできない弱い、それでいて頑固な動物だそうです。でも、そんな僕らを神様は安心させてくださいます。羊が安心して寝ている様子が書かれていますが、羊は次の4つがないと安心して横になることがないそうです。
1、恐れがないこと。何かに恐れているときは決して伏さないそうです。
2、他の羊と争いがないこと。争いがあるときには決して伏さないそうです。
3、虫やハエに悩まされないこと。それらで不愉快な時には落ち着いて伏すことがないそうです。
4、満腹なこと。空腹なときは伏さないそうです。
そのように神様は弱い僕らを完全に安心させてくださいます。
どんな恐ろしい状況でも、この神様が一緒です。
良い羊飼いは迷い出ないように、むちや杖を使って導いてくれます。むちや杖は神様が僕らを愛し守ってくれるための道具です。
4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
ここから、神様の家の食卓のように書かれています。
もし、近くに敵がいても神様が安心させてくださいます。その平安と喜びの中、ゆっくり食べさせてくださいます。
頭に油を注いで下さるのは、最高のもてなしをしてくださる、という意味です。
5 私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。
私の杯は、あふれています。
6 まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
ぜひ、もう一度ゆっくり自分の名前を入れて読んでみてください。(俺でも僕でもOKです。)安心と喜びが満ちますように。
1 主は(    )の羊飼い。
(     )は、乏しいことがありません。
2 主は(    )を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
3 主は(    )のたましいを生き返らせ、御名のために、(    )を義の道に導かれます。
4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、(    )はわざわいを恐れません。
あなたが(     )とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、それが(     )の慰めです。
5 (     )の敵の前で、あなたは(    )のために食事をととのえ、(    )の頭に油をそそいでくださいます。(     )の杯は、あふれています。
6 まことに、(     )のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、(    )を追って来るでしょう。
(     )は、いつまでも、主の家に住まいましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿