エペソ5.1-20
神様の願いは僕らが「すべてのことについて」感謝することです。嬉しかったことはもちろん、悲しかったことや、思い通りにならなかったことも全部、感謝しなさい、です。
(エペソ人への手紙 5章20節)
いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって、父である神に感謝しなさい。
(テサロニケ人への手紙 第一 5章18節)
すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
これは「御霊に満たされなさい」(5.18)という教えと連動しています。御霊に満たされる時に僕らの心の目は開かれます。僕らの心の目は試練の向こうに栄光と希望を見ます。「忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。」(ローマ人への手紙 5章4~5節)光があると闇が消えます。感謝することは神様の願いであり、光です。
(8節)
あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって光となりました。光の子どもとして歩みなさい。
今の試練は希望と喜びのための通過点です。。でも、心の目が閉ざされてしまうと、まるで暗闇が永遠に続くかのように思い、自分を満たしてくれるものを探してさまよいます。その結果、心は淫らなことや、この世の自慢ばかりを求めます。
(エペソ人への手紙 5章3~4節)
あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、淫らな行いも、どんな汚れも、また貪りも、口にすることさえしてはいけません。
また、わいせつなことや、愚かなおしゃべり、下品な冗談もそうです。これらは、ふさわしくありません。むしろ、口にすべきは感謝のことばです。
僕らが思い巡らし、口にすべきは感謝の言葉です。感謝することは光です。もし感謝せず、この世の欲で満たされようとするなら、その人は偶像礼拝者です。そこには光も希望もありません。感謝することは光です。
(エペソ人への手紙 5章5節)
このことをよく知っておきなさい。淫らな者、汚れた者、貪る者は偶像礼拝者であって、こういう者はだれも、キリストと神との御国を受け継ぐことができません。
御霊に満たされた時に、酒を飲まなくても喜びは与えられ、試練の中でも全てを感謝して歌う人に変えられます。
(エペソ人への手紙 5章18~19節)
また、ぶどう酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。むしろ、御霊に満たされなさい。
詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い、主に向かって心から賛美し、歌いなさい。
感謝することは光です。闇は光に勝てません。どんな辛いことがあっても、その先にある希望は確かです。すべてのことを感謝しましょう。今日も光は満ちています。ハレルヤ!
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