2024年10月8日火曜日

イザヤ26章

 イザヤ26章


世界が混乱し、戦争が拡大し、これは神の裁きか世の終わりかと不安になる時、神様は「あなたの部屋に入り、うしろの戸を閉じよ。」「ほんのしばらく身を隠せ」とおっしゃいます。



(イザヤ書 26章20節)

さあ、私の民よ。あなたの部屋に入り、うしろの戸を閉じよ。憤りが過ぎるまで、ほんのしばらく身を隠せ。



戸を閉じた部屋とは、神様と交わる密室です。外はひどい嵐でも、そこは静かで神様と語り合うことができますです。イエス様もそうおっしゃいます。「あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。そして戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」(マタイ6.6)


神様の怒りや訓練はどの人にもあります。個人的なものもあるし、世界規模での裁きと混乱もあります。でも、どんな嵐が吹き荒れても僕らの隠れる場所は神様の近くで静かに神様のことばを聞く部屋です。あっちこっちと動き回るのではありません。戸を閉めて、神様に苦しみを告白し、罪を告白し、神様のことばを聞いて静かに祈る部屋です。苦しみに終わりがないと「いつまでですか?」と言いたくなりますが、神様は「ほんのしばらく」とおっしゃいます。長く感じても、必ず脱出があります。もし、戦争や病気や災害で死ぬことがあっても、それでも僕らは地の中で希望を持って復活を待ち望むことができます



(イザヤ書 26章19節)

あなたの死人は生き返り、私の屍は、よみがえります。覚めよ、喜び歌え。土のちりの中にとどまる者よ。まことに、あなたの露は光の露。地は死者の霊を生き返らせます。



生きるにしても、死ぬにしても、どちらにしても神様と一緒にいることが絶対に安全な住まいです。



(イザヤ書 26章1節-4節)

その日、ユダの地でこの歌が歌われる。私たちには強い都がある。神はその城壁と塁で私たちを救ってくださる。

城門を開けて、忠誠を尽くす正しい民を入らせよ。

志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。

いつまでも主に信頼せよ。ヤハ、主は、とこしえの岩だから。



怒りも裁きも訓練もあります。でも、イエス様だけが僕らの救いです。たとえ死ぬことがあっても、必ず光に連れ出してくださいます。この方を待ち望みましょう。



(8-9節)

主よ。まことに、あなたのさばきの道で私たちはあなたを待ち望みます。あなたの御名、あなたの呼び名は私のたましいの望みです。

私のたましいは、夜にあなたを慕います。まことに、私の内なる霊はあなたを切に求めます。まことに、あなたのさばきが地に行われるとき、世界の住民は義を学びます。



たとえ死んでも大丈夫です。それでも「私の屍は、よみがえります。」「喜び歌え。土のちりの中にとどまる者よ。」です。(19)今日も神様のもとに隠れましょう。絶対に安全な場所があります。神様と一緒にいることです。ハレルヤ!






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