2025年3月14日金曜日

ルカ12.22-34

 ルカ12.22-34


「投資信託」という言葉があるけど、これ文字通りエイって資産を「投」げるように「信」じて「託」すことです。増えることを信じて託すのですが、僕らは同じようにイエス様を信じて自分を投げ出し、託します。自分が持っているものをイエス様に託す時、思った以上の、しかも尽きることのない富を手に入れることになります。これは必ず実現することを保障するものです。ギャンブルではありません。



"自分の財産を売って施しをしなさい。自分のために、天に、すり切れない財布を作り、尽きることのない宝を積みなさい。天では盗人が近寄ることも、虫が食い荒らすこともありません。"

ルカの福音書 12章33節



お金を失うことを心配しなくても大丈夫です。生活は保障されます。天の宝は天国に行かないとわからないのでなく、地上にいてもある程度はわかります。神様の喜び、神様からの報い、神様の養いはすでに始まっていることを体感するからです。天の御国とは、神様の支配とか養いとか、神様の願いが実現する世界です。イエス様は僕らのことを鳥よりも草花よりも優れたものとして愛し、装い育ててくださいます。そのように日々の必要が与えられることがすでに始まっています。イエス様は繰り返し言われます。「何を食べようかと、いのちのことで心配したり、何を着ようかと、からだのことで心配したりするのはやめなさい。」(22)「何を食べたらよいか、何を飲んだらよいかと、心配するのをやめ、気をもむのをやめなさい。」(29)神様が必ずそれを与えてくださるからです。


僕らが信じてやるべきことは、今あるものを神様のために使うことです。神様はもっと良い「尽きることのない宝」を与えてくださいます。カラスでさえ神様は養っておられるし、草花でさえソロモン王より美しく装ってくださっています。僕らはもっともっと豊かな神様の子どもです。ウチのお父さんは大富豪です。そして、最高に美しいキリストの花嫁です。



"烏のことをよく考えなさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、納屋も倉もありません。それでも、神は養っていてくださいます。あなたがたには、その鳥よりも、どんなに大きな価値があることでしょう。

あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのちを延ばすことができるでしょうか。

こんな小さなことさえできないのなら、なぜほかのことまで心配するのですか。

草花がどのようにして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装ってはいませんでした。

今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、どんなに良くしてくださることでしょう。信仰の薄い人たちよ。

何を食べたらよいか、何を飲んだらよいかと、心配するのをやめ、気をもむのをやめなさい。

これらのものはすべて、この世の異邦人が切に求めているものです。これらのものがあなたがたに必要であることは、あなたがたの父が知っておられます。"

ルカの福音書 12章24~30節



今日も神様が良いことをしてくださいます。安心して、信頼して財産も時間も力も「信託」しちゃいましょう。尽きることのない宝がすでに用意されています。ハレルヤ!






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