ヘブル10.24-36
人と関わるのがめんどくさい自分がいます。でも、だからといって、自分の世界にこもるのは間違っています。見えない神様からの愛や助けや励ましは、見える教会の仲間たちから来ます。落ち込んだり弱ってる時は1番助けが必要な時です。だのに、人から離れたくなってしまいます。イエス様はだからこそ互いに励ましあいなさいといいます。
相手を責めたり怒らせたりするためではなく「この人は何が必要なんだろう?どのような弱さがあるなら?どんな誘惑にさらされているんだろう?」って考え、神様が与えてくれている希望の約束や励ましを一緒に確認し、助け合う必要があります。
"また、愛と善行を促すために、互いに注意を払おうではありませんか。
ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。その日が近づいていることが分かっているのですから、ますます励もうではありませんか。"
ヘブル人への手紙 10章24~25節
「その日」とは神の裁きの日です。神様から離れたまま、罪にとどまったままで神様に裁かれるならもう救いはありません。離れやすい僕らだからこそ、仲間からの助けが必要です。
"もし私たちが、真理の知識を受けた後、進んで罪にとどまり続けるなら、もはや罪のきよめのためにはいけにえは残されておらず、
ただ、さばきと、逆らう者たちを焼き尽くす激しい火を、恐れながら待つしかありません。"
ヘブル人への手紙 10章26~27節
僕らは自己中で、他人の悩みや苦しみに連帯したくないものです。だけど、イエス様はちがいます。人を愛し、その苦しみを自分のこととして引き受け一緒に重荷を背負ってくださるお方です。そのイエス様の体が教会です。僕らは相手に注意を払い、愛し、仕え、励ますように任命されています。
この世の攻撃やサタンからの攻撃に1人で立ち向かうのは無理です。一緒に一緒にイエス様からの報いと勝利を見上げ、天の財産を確認し、一緒に忍耐するのが兄弟姉妹です。
"あなたがたは、牢につながれている人々と苦しみをともにし、また、自分たちにはもっとすぐれた、いつまでも残る財産があることを知っていたので、自分の財産が奪われても、それを喜んで受け入れました。
ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはいけません。その確信には大きな報いがあります。
あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは、忍耐です。"
ヘブル人への手紙 10章34~36節
苦しみの先には喜びと報いと祝福が待っています。だから仲間と一緒に励まし合いましょう。神様の助けは互いの愛を通して与えられます。神様のみことばの約束は互いに励まし合う中で確信されます。自分の世界にこもるのは間違っています。「愛と善行を促すために、互いに注意を払おうではありませんか。
ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。」ハレルヤ!
0 件のコメント:
コメントを投稿