ローマ1.8-13
営業をやってる友人が言っていました。「特に用事がなくても営業先を訪問して会うだけでだいぶ影響しますよ。」「電話やメールもいいけど、やっぱり会うのは強いです。」
ある学者が人がコミュニケーションで使ってるものを調べたところ、
言葉(話の内容)…7%、
声(話し方やトーン)…38%、
見た目(表情や態度や雰囲気)…55%
だったそうです。
パウロは福音の「情報を送りたい」のではなくて「会って、霊的なものを分けたい」と言います。
(9-10)
私が御子の福音を伝えつつ心から仕えている神が証ししてくださることですが、私は絶えずあなたがたのことを思い、
祈るときにはいつも、神のみこころによって、今度こそついに道が開かれ、何とかしてあなたがたのところに行けるようにと願っています。
神様の方法はいつも対面です。パウロはローマの教会の皆さんのことを心にかけて毎日祈っていたし、手紙も書いているけど、やっぱり「何とかしてあなたがたのところに行けるように」です。(10)
聖書は「あなたがたにはたくさん書くべきことがありますが、紙と墨ではしたくありません。私たちの喜びが満ちあふれるために、あなたがたのところに行って、直接話したいと思います。」(2ヨハネ1章12節)とも言っています。直接会うことは神様からの賜物を共有する方法です。
(11-12)
私があなたがたに会いたいと切に望むのは、御霊の賜物をいくらかでも分け与えて、あなたがたを強くしたいからです。
というより、あなたがたの間にあって、あなたがたと私の互いの信仰によって、ともに励ましを受けたいのです。
神様は天から言葉を与えるだけで何でもできます。でも、イエス様の方法は「対面」です。神の御子として、天の王座に座っているだけでも何でもできるのに、地上に降りてきてくださり、人と関わり、弟子たちと一緒に過ごして、福音を委ねてくださいました。直接触れて病人を癒し(マタイ9.25、9.29)息を吹きかけて聖霊の賜物を与える神様です。(ヨハネ20.22)
今も僕らに「対面」をすすめる神様です。パンを裂いて一つのパンを一緒に食べるように(1コリント10.17)、手を置いて祈るように(ヤコブ5.14)、一緒に心と声を合わせて神様を賛美するように(ヘブル13.15)おっしゃいます。
パウロは直接会うことで「御霊の賜物をいくらかでも分け与えて、あなたがたを強くしたい」と願っています。愛する方法は会って与えることです。また、自分も「励ましを受けたい」と言っています。人は交わる相手の影響を必ず受けます。祈ってくれる人、愛してくれる人、与えたいと願ってくれる人と会うと単なる情報のやり取りにはできない、霊的な良い影響を受けます。これは逆もあり得ます。「友だちが悪ければ、良い習慣がそこなわれます。」(1コリント15.33)
パウロは聖霊に満たされて祈る人でした。まだ会ったことのないローマの教会のメンバーのことを心にかけては祈り、感謝していました。そして、会って交わることを願い続けてくれました。御霊によって祈り、感謝し、愛することは相手に霊的な影響を強く与えます。パウロがそう願のは「あなたがたを強くしたいからです。」(11)
教会がやっぱり対面なのは、霊的に互いに励まし合い、与え合うためです。クリスチャンは全員、神様からの御霊の愛が注がれています。それを分け合う仲間が与えられています。共有しましょう。与え合いましょう。同じ空気を吸い、同じ心、同じ御霊で一緒に祈り、賛美し、愛し合いましょう。ハレルヤ!
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