2026年6月3日水曜日

使徒6.1-7

 使徒6.1-7


いくら教会がうまく動いているように見えていても、立派な会堂やイベントを作ったとしても、神様との交わりがなければ意味がありません。

僕らは祈りで神様に話しかけ、みことばによって神様からの言葉を聞きます。神様との生きた交わりが教会の中心です。


神様からのみことばによってのみ、「受けるより与えたい」と思うようになり「互いに愛し合いたい」「仕え合いたい」と思うようになります。始まったばかりの教会は喜んで所有物を分け合い、助け合う愛の交わりがありました。



"信者となった人々はみな一つになって、一切の物を共有し、

財産や所有物を売っては、それぞれの必要に応じて、皆に分配していた。

そして、毎日心を一つにして宮に集まり、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし

神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。主は毎日、救われる人々を加えて一つにしてくださった。"

使徒の働き 2章44~47節



特に身寄りのないやもめを大事にするは教会の大切な役目でした。

ところが人数が増えてくると、財産の管理や食事を分け合う作業も大掛かりです。

当時ギリシャ語しか話せないやもめは立場が弱く、配給の時にもなおざりにされていると苦情が出ました。



"そのころ、弟子の数が増えるにつれて、ギリシア語を使うユダヤ人たちから、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情が出た。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給においてなおざりにされていたからである。"

使徒の働き 6章1節



使徒たちはこの苦情のことも神様に祈り、神様からのみことばを聞いて対応します。神様のことばを求めるのをやめて問題ばかり考えたり、祈るのをストップして配給のことに取り組むことはしませんでした。


聖書がまだできていないこの時代、使徒たちは生のトークでイエス様のことばを教えていました。それを止めるわけにはいきません。それで、使徒たちとは別に、御霊と知恵に満ちた人たちを選んでこの課題に取り組んでもらうことにして、使徒たちは教会の土台であるみことばと祈りに専念することになります。



"そこで、十二人は弟子たち全員を呼び集めてこう言った。「私たちが神のことばを後回しにして、食卓のことに仕えるのは良くありません。

そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵に満ちた、評判の良い人たちを七人選びなさい。その人たちにこの務めを任せることにして、

私たちは祈りと、みことばの奉仕に専念します。」"

使徒の働き 6章2~4節



この決断によって信仰と聖霊に満ちた人たち、知恵に満ちた評判の良い人たちが選ばれました。


(5-6節)

この提案を一同はみな喜んで受け入れた。そして彼らは、信仰と聖霊に満ちた人ステパノ、およびピリポ、プロコロ、ニカノル、ティモン、パルメナ、そしてアンティオキアの改宗者ニコラオを選び、 この人たちを使徒たちの前に立たせた。使徒たちは祈って、彼らの上に手を置いた。 



今も教会にはいろんな役目がありますが、全ての土台は祈りとみことばです。みことばによって愛と知恵が与えられ、祈りによって生きておられる神様の働きを体験します。目にみえるイベントとか活動とか建物はわかりやすいけど、土台である祈りとみことばから出たものでなければ消えていきます。「草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。」(1ペテロ1.24-25)

みことばと祈りによって教会は愛し合い、仕え合うようになります。初代の教会はそのように、ますます人数が増えていきました。



(7節)

こうして、神のことばはますます広まっていき、エルサレムで弟子の数が非常に増えていった。また、祭司たちが大勢、次々と信仰に入った。 



今日もまず祈りましょう。まず神様のことばを聞きましょう。そこから信仰も知恵も力も与えられます!ハレルヤ!



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