ヨハネ8.31-47

 ヨハネ8.31-47

イエス様に従うことは縛りではなく自由です。人間として生まれた人は100パーセント「食べたい」「飲みたい」と思うしそうします。しかもそれは喜びであり自由です。強制されてすることではありません。そして、イエス様を信じた人は必ずイエス様のことばを聞きたいし、従いたい、と思うようになります。もちろん子どもの時には親から食べ方を教わります。人が必ず食べるのと同じように、神様から生まれた人は必ずみことばを求め、読み、聞き、従います。

（47）

神から出た者は、神のことばに聞き従います。ですから、あなたがたが聞き従わないのは、あなたがたが神から出た者でないからです。

もしも神様のことばに興味がなく、聞くことも従うこともない人なら、その人は神様から生まれた人ではありません。みことばに興味がないし、理解もできません。その人は悪魔の子であり、悪魔の願いの通りにしたいと思います。いくらイエス様の話をされてもその人にはムリです。

（43-44）

あなたがたは、なぜわたしの話が分からないのですか。それは、わたしのことばに聞き従うことができないからです。

あなたがたは、悪魔である父から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと思っています。悪魔は初めから人殺しで、真理に立っていません。彼のうちには真理がないからです。

イエス様を信じた人は新しいいのちの水が内側から流れ出る人です。（7.38）そして、いつもイエス様のことばを聞き、そこにとどまりたい、従いたいと思う自由な弟子になります。

（31-32）

イエスは、ご自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「あなたがたは、わたしのことばにとどまるなら、本当にわたしの弟子です。

あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」

神様から生まれた人は、イエス様の命令も重荷とはなりません。（1ヨハネ5.3）それはいのちであり、光であり、自由だと知っているからです。

今日も僕らは宗教に縛られるのではありません。僕らを真理と自由へと導かれる神様の子どもです。悪魔は今日もニセモノ、うまい話で誘惑します。「悪魔は、偽りを言うとき、自分の本性から話します。なぜなら彼は偽り者、また偽りの父だからです。」（44）

神様から生まれた子は必ずイエス様のことばを食べます。そして真理と自由を得ます。今日もみことばにとどまりましょう。最高の食事です。縛りではなく自由です。闇ではなく光です。重荷ではなく力です。ハレルヤ！