2025年1月28日火曜日

ルカ8.22-25

 ルカ8.22-25


イエス様を信頼しないと怖がりになります。逆にイエス様を信頼すると安心します。恐れと信仰は反比例するようです。どんな怖い状況よりもイエス様は遥かに上だし、その状況を支配し従えておられます。イエス様に信頼するなら恐れは消え去ります。


自然は僕らを脅します。津波が町ごと消し去り、二万人近くの人たちが一度に亡くなったり行方不明になるのを僕らは見ました。元々、自然災害はなかったし、病気も死もないはずでした。全ては人間にも動植物にとっても良いものでした。自然が人間を苦しめるのは僕らが神様に背いた結果です。それでもイエス様はこの世界を見放してはいません。もう一度この世界に来られ、本来の姿に戻してくださいます。イエス様にはその権威があります。悪霊も自然界もイエス様には従います。



"ある日のことであった。イエスは弟子たちと一緒に舟に乗り、「湖の向こう岸へ渡ろう」と言われたので、弟子たちは舟を出した。

舟で渡っている間に、イエスは眠り始められた。ところが突風が湖に吹きおろして来たので、彼らは水をかぶって危険になった。

そこで弟子たちは近寄ってイエスを起こし、「先生、先生、私たちは死んでしまいます」と言った。イエスは起き上がり、風と荒波を叱りつけられた。すると静まり、凪になった。

イエスは彼らに対して、「あなたがたの信仰はどこにあるのですか」と言われた。弟子たちは驚き恐れて互いに言った。「お命じになると、風や水までが従うとは、いったいこの方はどういう方なのだろうか。」"

(ルカの福音書 8章22~25節)



イエス様は恐れてはならないと何度も繰り返します。風や嵐よりも強い方だからです。この方が叱りつけると風も海も言うこと聞きます。どんな嵐もイエス様には恐れる相手ではありません。イエス様が願っておられるのは、僕らが恐れることなく支配者イエス様に信頼することです。僕らが怖がるのはイエス様を忘れているからです。「どうして怖がるのですか。まだ信仰がないのですか。」(マルコ4.40)今日、どんなことが起こってもイエス様を信頼しましょう。どんな怖い状況も支配し従えておられます。大丈夫です!

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