1歴代25章
教会音楽は「いい感じのため」にあるのではありません。「ライブみたいな高揚感」のためでもありません。
聖書は教会音楽の2つの役目を教えています。
1つは神様に感謝してほめたたえること。
そしてもう一つは神様のみことばを宣言し伝えることです。
ダビデは昼も夜も賛美する専門の聖歌隊を任命しました。しかも賛美することを国の最重要事項にしました。賛美することと、そしてみことばを宣言することは国の軍事力によるよりも力があるからです。
"また、ダビデと軍の長たちは、アサフとヘマンとエドトンの子らを奉仕のために取り分け、竪琴と琴とシンバルに合わせて預言する者とした。仕事に就いた者の数は、その奉仕にしたがって次のとおりである。
アサフの子では、ザクル、ヨセフ、ネタンヤ、アサルエラ。これらはアサフの子で、王の指揮にしたがって預言するアサフの指揮下にあった。"
歴代誌 第一 25章1~2節
ダビデは「軍の長たち」と一緒に賛美チームを任命します。「国家の安全」は神様に聞き従うことだ考えたからです。
実際、敵から攻撃されたヨシャファテ王は賛美チームを兵士たちの前に戦地に遣わして歌わせます。勝利に必要なのは神様のみことばを聞き、信頼して感謝することです。
"彼は民と相談し、主に向かって歌う者たちと、聖なる装いをして賛美する者たちとを任命した。彼らが武装した者の前に出て行って、こう言うためであった。「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」"
歴代誌 第二 20章21節
聖書は賛美チームのことを「賛美しながら預言する人たち」とか「楽器に合わせて預言する人たち」といいます。「預言」とは未来予知ではなく、神様のことばを受け取ることです。
"エドトンについて。エドトンの子は、ゲダルヤ、ツェリ、エシャヤ、シムイ、ハシャブヤ、マティテヤの六人。竪琴に合わせて主をほめたたえ、賛美しながら預言する彼らの父エドトンの指揮下にあった。"
歴代誌 第一 25章3節
実際にアサフ、ヘマン、エドトンが神様から預かったことばは歌となって詩篇に多く記録され、表題に彼らの名前が多数記録されています。
ダビデは毎日賛美し続けるために賛美チームを24組作りました。(9-31節)昼も夜も国の中心に賛美とみことばがあるためです。24組は交代制で歌い続けます。しかも彼らは「達人」(7)でした。そのために訓練を受けた人たちです。
"これらはみな、その父の指揮下にあって、シンバル、琴、竪琴を手に、主の宮で歌を歌い、王の指揮下に神の宮の奉仕に当たる者たちである。アサフ、エドトン、ヘマン、
彼ら、および、主にささげる歌の訓練を受け、みな達人であった彼らの同族の数は二百八十八人であった。"
歴代誌 第一 25章6~7節
彼らの訓練は神様に向かって歌うための訓練、そして、みことばを預かり、理解し、伝えるための訓練です。
これは僕らにも必要です。教会の音楽は「イエス様のみことばを心に住まわせるため」にあります。そして、「互いに教え合うため」「神様に感謝するため」です。
"キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。"
コロサイ人への手紙 3章16節
神様のみことばを預かり、理解し、歌で宣言する事には力があります。ダビデは賛美とみことばを絶やさないことを「仕事」とさえ言います。(1歴代25.1)
賛美は自由だし喜びだけども、でも人間は弱くて放っておくと離れやすいものです。だから意識して訓練を受け続けることも必要です。
ダビデの国の中心は賛美とみことばでした。
僕らも同じです。
だから今日も賛美しましょう。「いい感じ」で終わるのではなくて、みことばを受け取り、理解し、宣言しましょう。
歌によって神様を知り、神様に感謝し、人に伝えるのは最強です。
今日も絶えず賛美をささげる日でありますように。
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