2歴代20.14-30
「不平と不満と心配事」を考えることに僕らは多くの時間を使うようです。
もしも同じ時間を「神様が愛してくださり、救ってくださり、祝福してくださる約束」を思い出し、神様のめぐみを数え、感謝することに使ったなら、僕らの心は明るく変わります。恐れから喜びへ、不満から平安へです。
神様の存在とみことばを意識することは、恐れを締め出す最大の方法です。感謝はハッキリ言って最強です。逆に、神様の愛と恵みの約束を忘れたら、自力でなんとかするしかありません…。大変すぎるし疲れます。不安な時や怖い時に落ち着かせてくださるのは、神様の愛と救いの約束です。
ヨシャファテ王は、強い敵が攻めてくる状況の中で、軍隊より先に賛美チームを派遣し、なんと戦場で神様の恵みを歌わせ、感謝させました。
"こうして、彼らは翌朝早く、テコアの荒野へ出陣した。出陣のとき、ヨシャファテは立ち上がって言った。「ユダおよびエルサレムの住民よ、私の言うことを聞け。あなたがたの神、主を信じなさい。そうすれば、あなたがたは堅く立つことができる。主の預言者たちを信じ、勝利を得よ。」
彼は民と相談し、主に向かって歌う者たちと、聖なる装いをして賛美する者たちとを任命した。彼らが武装した者の前に出て行って、こう言うためであった。「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」"
歴代誌 第二 20章20~21節
賛美は神様の約束を頭だけではなく心に入れてくれます。神様の約束はこうでした。
"この戦いは、あなたがたが戦うのではない。堅く立って、あなたがたとともにおられる主の救いを見よ。ユダとエルサレムよ、恐れてはならない。おののいてはならない。明日、彼らに向かって出陣せよ。主はあなたがたとともにおられる。』」"
歴代誌 第二 20章17節
この賛美は、神様からの勝利の約束を歌う信仰告白でした。
この賛美チームは兵士たちを盛り上げようとしたのではありません。
神様の勝利を確信して、勝利する前から「主に感謝せよ」と歌いました。状況が良くなったから感謝したのではなく、状況が変わる前に神様を信じて賛美しました。悪く見える状況の中でも、神様の真実を自分たちに言い聞かせるのが賛美の役目でした。
ヨシャファテ王は兵士たちが出て行く時に「武器を持て」とか「隊列を崩すな」とか言いません。それよりも、「あなたがたとともにおられる主の救いを見よ…恐れてはならない。おののいてはならない…主はあなたがたとともにおられる。」です。
僕らを落ち着かせ、力を与えてくださるのは、神様の愛と救いの約束です。それを受け取るのが信仰です。賛美はただ「神様をほめるだけ」の歌ではありません。賛美は神様についての真実を歌い、互いに教え合い、その約束を心に刻むものです。
彼らは戦う前から勝利を確信して喜ぶことができました。
歌った通りにヨシャファテとユダは圧倒的な勝利を得ました。
これは神様の御言葉の勝利、そして、そのみことばを信頼し歌った信仰の勝利でもありました。
今も教会の歌は神様への感謝であるとともに、歌う信仰告白です。
「歌って互いに教えなさい」と聖書は言います。(エペソ人5.19、コロサイ3.16など)
僕らの賛美は神様にささげますが、神様だけでなく同時に隣の人にも聞こえているし語っています。
教会の歌は信仰を強めます。口ずさむことで神様の約束を学び、自分のものとしていくことができます。第二歴代誌20章はその実例です。
今日も神様の素晴らしさを歌いましょう。告白しましょう。信じましょう。
主は恵み深いお方です。ハレルヤ!
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