2歴代2章
皆さんが今、一番欲しいものは何でしょう。
ソロモンは王様になった時にまず「知恵と知識を私に授けてください」と祈り求めました。
神様はその祈りに答えてくださり、最高の知恵が与えられました。
その「知恵」とは「何を第一にするべきかを知る知恵」でした。ソロモンが最初にしたことは、自分の王国を大きくすることでなく、神様を礼拝する場所を作ることでした。「知恵」は第一に神様を礼拝し、ささげ、祈る宮を作ることを願います。
"ソロモンは、主の御名のための宮と自分の王国のための宮殿を建てることを命じた。"
歴代誌 第二 2章1節
神様の宮とは、いつも祈り、いつも自分を捧げていくような場所です。
神様を求めて神様に自分を明け渡していくことが、世界の最高の「知恵」です。
"ご覧ください。私は、私の神、主の御名のために宮を建ててこれを主に聖別し、その御前に香りの高い香をたき、常にパンを供え、朝ごと夕ごと、安息日と新月の祭りに、また私たちの神、主の例祭に、全焼のささげ物を献げようとしています。このことは、とこしえにイスラエルに命じられているのです。
私が建てようとしている宮は壮大なものです。私たちの神は、すべての神々にまさって大いなる神だからです。"
歴代誌 第二 2章4~5節
もちろん天も、天の天も神様をお入れすることはできません。人が作った建物に入るような小さい神様ではありません。
それでも、神様を礼拝し、賛美し、自分をささげる場所を作りたい、とダビデもソロモンも願いました。そして、世界で最高の神様にふさわしい場所を作るために、周辺諸国からも技術者をや材料を求めました。
"しかし、だれが主のために宮を建てる力を持っているというのでしょう。天も、天の天も主をお入れできないのです。主のために宮を建てようとする私は何者でしょう。ただ主の前に香をたく者にすぎません。
そこで今、私のもとに、金、銀、青銅、鉄の細工、および紫織物、紅織物、青織物の製造に熟練した人で、各種の彫り物の技術を心得ている人を送ってください。父ダビデが備え、私のもとにいるユダとエルサレムの熟練した者たちも一緒に働きます。
また、レバノンから杉、もみ、白檀の木材を私のもとに送ってください。あなたの家来たちがレバノンの木を切ることに熟練していることを知っております。もちろん、私の家来たちも、あなたの家来たちと一緒に働きます。
私のために、木材を多量に用意させるためです。私の建てる宮は壮大であり、すばらしいものだからです。
それで私は、材木を切り出す者、木を切る者たちのため、あなたのしもべたちのために、砕いた小麦二万コル、大麦二万コル、ぶどう酒二万バテ、油二万バテを提供します。」"
歴代誌 第二 2章6~10節
神様を礼拝することは自分だけでやることではありません。
神様がこの世界に与えられている最高の技術も、知恵も、人も、全部神様のものです。そして、神様の栄光のために用いられるのが一番ふさわしい用いられ方です。もちろん、今の教会の建物がそのまま「主の宮」というわけではありません。
神様はどこにでもおられます。
ソロモンの時代はこの宮が主の場所でした。
その後、イエス様が僕らに聖霊を送ってくださってからは、僕らの体が「聖なる宮」と呼ばれています。聖霊である神様はリアルに僕らの体に住んでおられます。
また教会が2人でも3人でも集まるならそこにイエス様はおられます。教会そのものが神様の住まいです。
僕らは協力して最高のものを神様にささげて礼拝したいと願います。いろんな人が集まって神様の栄光のために協力し合うのが教会です。
最高の「知恵」とは神様を礼拝し、祈り、自分をささげることです。その時に必要なものは準備され与えられます。イエス様はおっしゃいました。
"まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。"
マタイの福音書 6章33節
ソロモンが願った知恵も、イエス様の教えも同じです。
「僕らが何を第一にするか」です。その答えは第一に神様の栄光を求め、自分をささげることです。
預かっている技術も賜物も時間も全部神様のものです。
今日もささげましょう。「知恵」とは「何を第一にするべきかを知る知恵」です。ハレルヤ!
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